キャサリン ラプンツェルシミュレータ
最近の更新内容
2012/4/1
裏ラプンツェルのデータを全面公開。
裏ラプンツェルの20面までくらいのデータがまだ攻略が甘かったので更新しました。
これでやりたいことは全部やったの・・・かな?
本ソフトの攻略通りやると表で390150点、裏で489550点でるようです。
ver1.06(2012/3/31)
落下中のブロックを押した場合に、そのブロックの落下のタイミングがリセットされる不具合を修正しました。
このバグは裏ラプの56面の解法に影響しましたので修正しました。
アイテムにランプを追加しました。なお、ランプはロザリオと同様に単なる0点のアイテムで特に効果はありません。
裏ラプンツェルを56面までデータと解法を入れました。
ver1.05(2011/3/30)
2つ以上の隣り合うブロックが微妙な時間差で落下しはじめる時間が異なるとき、それらのブロックがくっついて落下するように修正しました。
分かりにくいと思いますので、裏ラプンツェルの42面の解法ファイルで赤い2つのブロックを走って壊してその上のブロックが同時に落ちる様子を見てください。
原作でも少しでも2つ目の赤いブロックを壊すのが遅れると、上のブロックは片方だけ落ちます。普通にやってたらまずお目にかかれない現象です。
裏の42面も赤いブロックは押せばいいわけだし・・・。偶然発見したんですが、そんな仕様だったのか。
裏ラプンツェルを48面までデータと解法を入れました。
ver1.04(2011/3/29)
氷のブロックを滑って落下した場合に、落下後に振り向くようにしました(ただし、落下地点の下にブロックがある場合は振り向かずに着地する)。
氷のブロックを滑って落下した場合に、落下地点の一つ先にブロックがあった場合に先のブロックに掴まらないようにしました。
壊れるブロックの上に乗っている最中にブロックごと落下した時の不具合でver1.03でも治っていなかった不具合を修正しました。
上記の修正によって多分、表、裏ともに不具合が起きる記録ファイルはないようです。
裏ラプンツェルを40面までデータと解法を入れました。
ドキュメントに既知のバグを追加しました。
ver1.03(2011/3/27)
裏ラプにでてきたので、ブラックホールを実装しました。
壊れるブロックにぶら下がっていた時に壊れるブロックの上に上がった時に破壊が進行しないバグを直しました。
壊れるブロックに乗っているまたはぶら下がっている最中にブロックごと落下した時の動作の不具合を直しました。
上記のバグ修正に伴い、ver1.02以前の上記のような状況(特に後者)の記録データの再生がうまくいかなくなる可能性があります。表ラプの場合は59面のデータがうまく再生されなくなるので、新しいファイルと置き換えてください。
裏ラプ24面までデータと解法を入れました。
ver1.02(2011/3/27)
ウィンドウがアクティブでない場合にキー入力を反映しないようにしました。
読み込みダイアログボックスでキャンセルを行った場合、エディタの内容がクリアされないようにしました。 裏ラプンツェル7面までデータを入れました。
ラプンツェルシミュレータとは?
PS3のキャサリンをやっていたところ、ミニゲームのラプンツェルにはまってしまい本編が進まない毎日・・・
ていうかむずかしすぎだろ!Undo9回じゃ足りねー!死んだら最初からやり直しがめんどくせー!クレジットが少なすぎ!
ってことで、シミュレータを作ってみました。特徴は以下の通りです。
マップエディタ機能搭載
Undo、Redoは何度でも、死んでも可能
1ステップ単位でUndo、Redoが可能
マップでの行動の記録機能搭載
ブロックを透過する機能搭載(あんまり意味ないかも)
表と裏のラプンツェルの私なりの回答つき(表の半分くらいはwikiの回答と同じですが、裏は8割方は独自の解法です)
完全ではないが、かなりの部分は再現した(と思う)
おまけで本編用に前方にブロックを作成するコマンドを搭載
ダウンロードと利用に関する注意事項
以下のリンクをクリックしてファイルをダウンロードして解凍して下さい。動作環境はWindows 7のVisual Studio 2008で作りましたので多分Windows全般で動くと思います。
ダウンロードは
こちら
から。
なお、このソフトはフリーソフトです。このソフト及び、マップデータや記録データを作って配布するのは自由ですが、ソフトを改変したり売ったりすることは遠慮して下さい。
なお、お約束ですが、このソフトを使って生じたいかなる損害に対しても作者は一切の責任を負いませんのでその点に同意される方のみご利用下さい。
ファイルの構成は以下の通りです。
lapsim.exe:ソフト本体。
blockdata.dat:ブロックや得点アイテムの色などのデータが入っています。ブロックの色、アイテムの色と点数は変更可能です。ブロックは不可ですが、アイテムは増やすことも可能なので、興味がある方は色々試してみてください。
index.html:このファイルです。
「表」、「裏」フォルダ:表及び裏ラプンツェルの全面のマップデータとクリアした記録データが入っています。
なお、裏ラプンツェルの52面と60面はランプを取らないほうが手数が短くなるので、別解としてstage52-2.recとstage60-2.recにランプを取らない攻略をいれてあります
。
「NORMAL」、「HARD」、「BABEL」フォルダ:本編NORMAL、HARD、及びバベルで作者が攻略に使ったマップの一部のデータなどが入っています。
使い方
本ソフトは「エディットモード」と「ゲームモード」の2種類があります。起動後は「エディットモード」になっており、 以下の方法でモードを移動します。
Ctrl+Aでマップデータ(拡張子.dat)を読み込むと「エディットモード」になる
Ctrl+Eでマップを初期化して「エディットモード」になる
Ctrl+Zでマップデータ(拡張子.dat)を読み込むと「ゲームモード」になる
Ctrl+Xで記録データ(拡張子.rec)を読み込むとゲームモードになる
エディトモード ブロック、アイテム、主人公の配置及び、Power、Gradeを設定するモードです。
画面下には左上から「主人公の座標」、「カーソルの座標」、「最大Power」、「Grade」、「Enterキーで配置されるブロック」、「現在の透過モード」が表示されます。
主な操作方法はCtrl+Dで、ブロック及びアイテムの種類はCtrl+Vで説明がでるのでそちらを見てください。
以下の点に注意してマップを作成して下さい。
ブロックの配置(又は削除)はエンターキー(又はスペースキー)を押しっぱなしでカーソルを移動しても配置できます。
hjkl;キーで特定のブロックを直接選択できます。どのキーが何に対応しているかについては省略します。
その他のブロックの性質は通常ブロックと同じです。他の実装されていないブロックの目印として使ってください。
主人公(緑色の丸)は必ずz座標が1以上の位置に配置して下さい(0だとゲーム開始直後に落下して死にます)。
ゲームのフィールドはx,y,z座標がそれぞれ0〜49の範囲です。それを超えて移動やブロックの押し出しはできませんので、前と左に5ブロック程余裕を持たせた位置に配置して下さい。
保存データサイズの削減のため、x,y座標は配置されたブロック+5(奥と右)までの直方体部分のデータしか保存しません。従ってクリアする為にその範囲を超えてブロックを押す必要があるようなマップは作成できません(作成したい場合はz座標が0の位置にブロックを置いて調整してください)
z座標が0の位置に初期に配置したブロックは絶対落下しませんが、それ以外のブロックは落下する可能性があります。
アイテムは必ずブロックの上に配置して下さい。そうでない場合の動作は保証しません。
アイテムのロザリオとランプは0点のアイテムで、特に効果はありません。
保存はCtrl+Sで行います。保存ファイルの拡張子は .dat となります。
保存するファイル名を例えば「stage1.dat」のように「文字+数字.dat」にして数字の部分を連番にすると「ゲームモード」で簡単な操作でマップを切り替えられます。
ウィンドウサイズを変更すると表示内容もそれに合わせて変わります。好みの大きさで使ってください(ゲームモードでも同様)。
ゲームモード
ゲームのモードです。画面下には左上から「主人公の座標」、「得点」、「残りPower」、「Grade」、「読み込んだマップのファイル名」、「現在ステップ数/記録されたステップ数」、「主人公の状態」、「現在の透過モード(または死亡、クリア情報)」が表示されます。
主な操作方法はCtrl+Dで、ブロック及びアイテムの種類はCtrl+Vで説明がでるのでそちらを見てください。
基本的に原作のラプンツェルと同様ですが以下の特徴があります。その他細かい点はやってみればわかると思いますので省略します。
掴みボタンを押してブロックをつかんでいる間は主人公の色がピンク色になります。
落下中のブロックは枠の色が赤くなります。
移動キーを短く押すことで、移動せずに向きを変えることができます(タイミングは結構シビアです)。
エンターキーで、本編のブロックをつくるアイテムと同様に目の前に通常ブロックを作成します(オマケ機能その1)。何度でも使えます。
操作説明にはありませんが、テンキーの5キーで真後ろに振り向きます(オマケ機能その2)。
1ステップ単位(振り向き、移動、落下などを1ステップと数える)でundo,redoができます。
ゲームモードで行った行動をCtrl+Sでファイルに保存できます(拡張子は.rec)。
記録ファイルもファイル名を「文字+数字.rec」にして数字の部分を連番にしておくと「B」、「M」キーでマップを切り替えられます。
記録ファイルの再生中に何らかの行動をとると、それ以降の記録は削除され、新しい行動で上書きされます(そうなった場合は「N」キーで記録ファイルを再読み込みできる)。
原作と若干異なる点
ブロックに乗った状態でブロックごと落下した場合、目の前に落下中のブロックがあると落下終了後にそのブロックに掴まってしまいます(原作では掴まらない)。
上記の状況で、乗っていたブロックがあと2回で壊れるブロックだった場合、原作では落下後にブロックが壊れて死にますが、本ソフトでは目の前のブロックが固定された場合、そのブロックに掴まって助かります。かなりレアケースな気がするのとあんまり影響はなさそうなのでとりあえずそのままにしてあります。
下記の左のような状況(■は氷ブロック)でブロックを右に押して前に移動すると一番右上の落ちてたブロックに乗れますが、原作では乗れません。
下記の右のような状況なら原作でも乗れます。この状況は裏ラプンツェルの6面(Powerが61の所)にあります。
■■■■■ ■■■■■ ■ ■■ ■ ■■ ■主■ ■ 主■ ■■■■■ ■■■■■
その他落下のタイミングとか、色々と微妙に原作と異なる点がありますがあまり攻略に影響はないでしょう。
あとがきとか
3Dを使ってるようにみえるかもしれませんが、全部2Dです。従って回転機能とかは今の所ありません。あしからず。
このソフトを作るのでかなり力尽きて結局表は全面自力クリアはできませんでした・・・59面以降むずすぎだよ・・・。本編NORMALは全部自力でGoldとれたんだけどなぁ・・・
基本的に先に自分で解法を考え、59面以降で煮詰まった時にWikiをみました。その後、Wikiと自分の答えを見比べて、手数が少ないほうを採用しました。また、Wikiのほうが自分より手数が少ない場合でも、さらに手数が少なくならないか試行錯誤し、良くなればそちらを採用しました。
裏ラプンツェルも同様です。裏って一部超絶難しい面がありますが、ほとんどは実は表より簡単な気がするのは私だけでしょうか?それとも相当やりこんで慣れただけなのかな。
今後Wikiが更新されるかもしれませんが、今の所は多くの面でWikiよりも手数の少ない攻略ができていると思います。
このソフトで表は390150点、裏は489550点だせました。今のハイスコアっていくらなんだろう?
本編のブロックやアイテムも実装しようかと思ったのですが、途中でめんどくさくなってやめました。ブロックを作る機能はその名残です。
氷ブロックって落下後に状況によって振り向いたり振り向かなかったりややこしいですね。
ようやくトロフィーコンプ。バベルは結局2人用でお茶を濁しましたw
移動せずに振り向くタイミングが結構シビアですが、これでも結構調整した結果です。調整しすぎると今度は移動がスムーズにいかなくなるし・・・ここらへんの調整って本当にむずかしいですね。
Visual Studio 2010で作ろうとしたらOpenFileDialogを使うと何故かWindows 7そのものが凍ってタスクマネージャーすら開けなくなった・・・ネットで調べても同じ症状の記事とかみつからないし・・・一体どういうこと??
更新履歴
2011/4/1:
裏ラプンツェルのデータを全面公開
裏ラプンツェルの20面までくらいのデータがまだ攻略が甘かったので更新した
2011/3/31:ver1.06公開
落下中のブロックを押した場合に、そのブロックの落下のタイミングがリセットされる不具合を修正した
アイテムにランプを追加した
裏ラプンツェルのデータを56面まで公開
2011/3/30:ver1.05公開
2つ以上の隣り合うブロックが微妙な時間差で落下しはじめる時間が異なるとき、それらのブロックがくっついて落下するように修正した
裏ラプンツェルのデータを48面まで公開
2011/3/29:ver1.04公開
氷のブロックを滑って落下した場合に、落下後に振り向くようにした(ただし、落下地点の下にブロックがある場合は振り向かずに着地する)
氷のブロックを滑って落下した場合に、落下地点の一つ先にブロックがあった場合に先のブロックに掴まらないようにした
壊れるブロックの上に乗っている最中にブロックごと落下した時の不具合でver1.03でも治っていなかった不具合を修正した
ドキュメントに既知のバグを追加
裏ラプンツェルのデータを40面まで公開
2011/3/27:ver1.03公開
ブラックホールを実装
壊れるブロックにぶら下がっていた時に壊れるブロックの上に上がった時に破壊が進行しないバグを修正
壊れるブロックに乗っているまたはぶら下がっている最中にブロックごと落下した時の動作の不具合を修正
裏ラプンツェルのデータを24面まで公開
2011/3/27:ver1.02公開
ウィンドウがアクティブでない場合にキー入力を反映しないようにした
読み込みダイアログボックスでキャンセルを行った場合、エディタの内容がクリアされないようにした。
裏ラプンツェルのデータを7面まで公開
2011/3/26:ver1.01公開
重いブロック、その他のブロックを実装
エディタでhjkl;キーで特定のブロックを選択できるようにした。
2011/3/20:
このドキュメントをちょっと追記(移動せずに振り向く方法について)
2011/3/19:ver1.00公開
管理人:老師
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